2月に入りまして、寒さが一段と増してまいりました。
チューリップ畑を覗きに行くと、チューリップは寒さにも負けず力強く芽を出していました。今は、絨毯のように広がったネモフィラの中に、チューリップ達がぽつりと芽を出してきています。
大きな田園の中で少しずつですが、力強く育っているチューリップを見ると、「私たちもチューリップに負けずに頑張ろう」という気持ちになります。
ボランティアの方々のご協力のもと、昨年11月に2回に分けて植込んだ球根は、早くも2カ月が経ち、確実に成長しているのが分かります。
春には色鮮やかな赤・白・黄・桃色の4色のチューリップが咲いているのを想像すると今から春が待ち遠しくなります。
新しい橋本市の観光名所にするために今年も「チューリップとサクラのまちはしもと」として、橋本の各地域や団体、事業所、一般の方々に協力を頂きチューリップを植えてもらい、恋野のチューリップ畑と合わせて10万本のチューリップをはしもとの町全体で咲かせたいと思います。はしもとのサクラと合わせて、街中でもチューリップが見ることが出来る予定です。