橋本商工会議所では「はたごんぼあられ」「ひねキングカレー」に続きプライベートブランドとして、「思いやり安心感ぱん」の発売を開始しました。
地震など自然災害を未然に防ぐことはできませんが、事前の備えによって被害を減らすことは可能です。企業防災には、地震などによる被害を最小化する「防災」の観点からアプローチする場合と、災害時の企業活動の維持または早期回復を目指す「事業継続」の観点からアプローチする場合があります。
企業においては、BCP(事業継続計画)の策定は大変重要となっております。BCPとは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
このように聞くと少し難しい事に感じられる方も多いのではないでしょうか。そこで橋本商工会議所ではBCPの中でも簡単に始めることが出来る備蓄について焦点を当て、事業所や行政機関向けに災害時にみんなで同じものを食べる事が出来る防災用備蓄商品の販売を開始しました。
「思いやり安心感ぱん」は地元のお米を中心にオリジナルブレンドした米粉で作った堅焼き乾パンです。
この商品は、アレルギーのある人もない人も、笑顔で安心して召し上がっていただけるように以下の特徴があります。
・グルテンフリー
・特定原材料等28品目不使用
・5年間の長期保存
・動物性食品不使用ヴィーガン対応
2011年3月11日の震災時、首都圏では約515万人の帰宅困難者が発生しました。
帰宅できない場合は勤め先で安全に帰宅出来るようになるまで待機する事になります。
万が一そうなった時に困らないためにも、事業所は大切な従業員や家族のために備蓄が必要です。
その時に上記の特徴を持った「思いやり安心感ぱん」であれば、色んな方に対応する事が出来ます。
今ある備蓄品に追加してはどうでしょうか?
2025年3月31日までに注文分は発売を記念して特別価格になっております。
購入は橋本商工会議所のご当地ショップ 紀州橋本ご当地スタイル 高野山麓 からお願い致します。
※保存期間5年を最大に有効にするために『受注を受けてから生産』する方式を取っております。そのため商品のお届けまでに相当期間を頂戴する可能性があります。