はしもとのいいとこ紹介
~橋本ぶらり旅~
「牛頭天王神社」と「学文路天満宮」
橋本の名所・観光スポットなど、ちょっといいとこを順次紹介しています。有名スポットだけでなく、「橋本にはこんな素敵な場所がある!」をテーマに紹介しています。
季節は秋となり稲穂輝く秋となり各地で秋祭りの山車の練習の声が聞こえてまいりました。10月は各地域で秋祭りが順次開催されます。
今回は正遷宮の神社特集と言うことで、御幸辻の牛頭天王神社と学文路の学文路天満宮をご紹介します。
「牛頭天王神社」
伝説によると牛頭神社は、現橋本市矢倉脇の山間に鎮座し、元禄9年の大水害で御幸辻の谷川に流れ着き、夜光を発していたので里人らが驚き、畏れつつも拾い上げ、仮宮(かりみや)を建立。その後里人らが相談のうえ、村の中心部にある愛宕(あたご)の森に社殿を建立したと伝えられています。
当神社は平成30年5月12日・13日の両日に正遷宮が盛大に執り行われました。また施工途中で偶然にも大変珍しく縁起の良い「連理の枝」を発見し、これを機に縁結びの神社として参拝してもらえるように趣向を凝らしているそうです。
実際に「連理の枝」を拝見したのですが、神秘的で思わず息を呑む光景でした。機会があれば是非一度参拝してみてはいかがですか。
「学文路天満宮」
学文路天満宮は、天治元年今の地に創建されました。菅原道真公を主祭神としてお祀りしています。
当神社は北野天満宮の分霊をこの地に移し、本殿ははるか都の北野天満宮に向かって建てられており伊都地方でただ一社の天満宮です。
当神社では平成30年10月20日に正遷宮が開催されます。雅楽や日本民謡・神楽・ウインズ 平阪さんのライブ・餅投げ等が行われる予定です。皆様お揃いで御参拝いかがでしょうか。